女性の視点、ビジネスの視点で、
企業ブランディングプロデュース

人は意識していなくても、まわりの環境に大きく影響を受けています。日々生活の中で使用しているものや以前よく使っていた物など久しぶりに見ると、ふと古く感じることがあります。これは物そのものが劣化している物理的な場合と、物は劣化していないが「今の流行ではない=古い」などといった心理的な2つの場合があります。

実はこの人間の後者の気持ちはとても厄介なものであり、大切なものでもあると思います。

今、私たちは多くの情報に囲まれ生活しています。その情報の多くはニュースや広告、娯楽にいたるまで、新しいものや新しい価値観を提唱しているものです。この新しい情報に触れることで、先ほどの今まで良いと思っていたが、なんとなく古く感じる、気分でない、といことが起きます。この気持ちの積み重ねが日常だったものをしだいに非日常化へと変化さていきます。

簡単にいうと使わなくなる、買わなくなる、そして忘れるということになっていきます。

この誰もが持っている日常の1シーンをめぐり、多くのビジネスが動いています。企業はいかに自社や自社の商品を非日常化させずにできるか、また、いかにして競合企業や他社商品を非日常化し陳腐化させ顧客の気持から消させられるか?自社を非日常化させない、他社を非日常化させられるアイデアを出し、それを現実化しはじめて社会の競争ラインに立つことができるのです。

この勝つためのアイデアを出すことが非日常を日常化にするはじまりです。しかし、こんなにも物があふれた時代に日常化させられるのは並大抵のことではありません。

何かの役に立つもの、問題解決できるものでなければ、人々は気がついてくれませんし、実際使ってくれません。この役に立つというものは、物理的問題解決はもちろんコミュニケーションを円滑にする、癒されるなど目に見えない機能も含まれたアイデアのことなのです。

ビジネスで競合に勝つということはエンドユーザーの心の陳腐化に勝つこととも言えるのです。これはB to Cの話ではなくB to Bも同様です。日々変化する社会の中で常に新しいライフスタイルを創造することが消費者の生活を豊にし、またそれに関わる仕事をしている人も幸せになれるのだと考えています。

人々のライフスタイルはこれからもますます複雑化、細分化していくとこでしょう。この複雑化、細分化を受け入れ自分たちは誰の生活を豊にすることができるのか?そして提供する側もやりがいや生き甲斐を含めた「提案するライフスタイル」を構築することから本当のライフスタイルが生まれてくるのだと日々感じています。

一日でも長く支持されるライフスタイルの構築の創造で企業や社会に貢献していきたいと思います。

■緑茶に新しい役割を持たせた新しいブレンド茶の開発「食中茶のすすめ」

日本茶と呼ばれる緑茶。日本人に馴染みの深いお茶ですが近年、お茶の消費量が落ちています。
ここでいうお茶とは急須で入れて飲む茶葉のことです。お茶に限らずどこの業界も高度経済成長期、好景気の時が知らず知らずのうちに基準になっています。
では、そもそもなぜお茶を飲まなくてはいけないのか?お茶が飲まれなくなった理由はどこにあるのかを基本に、緑茶を主役から脇役と考え、いままでの美味しさの基準から目的別に合わせた美味しさを提案するブレンドを開発。
日ごろ気兼ねなく飲めるスタイル開発と毎日飽きずに飲めるテイスト作りのシステムを提案。

■日本酒の中身を正しく伝えるカジュアルスタイルの構築「カジュアル日本酒生活」

長い歴史によって築かれた知恵や工夫が色濃くのこる日本酒業界。
日本酒だけでなくどの世界も深められたものは学習や経験がなければ違いが分かりにくいものです。
お酒の分類、用途を明確に、シーンを選ばないスタイル作り、そして新しいカテゴリーの開発で今まで日本酒に興味のなかった人、なんとなく日本酒を知ったつもりになっていた人の疑問を明確にした、食とアルコールの新しい関係に気づいてもらうカジュアル日本酒生活を提案。

■量販店において専門店機能を備えた文具品売り場の開発「トーキングタグ戦略」

量販店の大型化がますます進んでいます。多くの品目を扱う店舗において、お客が商品の良さに気がついてもらわなければ、いくら多品目を扱っていても店舗にとっても、お客にとっても不便なことばかりです。
量販店の限られた陳列形式の中で商品の特性をブランド単位で訴求、商品タグと連動した売場を開発。文具など日常使用するものは、商品そのものにインパクトを与えにくいのが特徴ですが、商品そのものにはデザインをあまり施さず、商品の陳列方法を工夫することでインパクトを演出、来店者に必要事項を知らせる情報伝達設計を提案。

またブランドアイテムのトータルコーディネート作戦も良いと思います。

■多品種のアイテムをつなぐブランド構築システム「カドマルシカクシステム」

1つのブランド内で、さまざまな日用品と子供用品を扱うGMSのプライベートブランドのコンセプトを構築。
大人と子供両方の要望を叶えるデザインシステムは、ある法則に従って様々なテイスト表現が可能、ストーリー性を持たせたキャラクターの活用が子供のイメージ力を膨らませ、シンプルな日用品の中に物語を膨らませる仕掛けがされたデザインシステムを提案。

■美の創造発信コックピット「高機能ドレッサー」

今や美容に関する家電用品、ホームケア用品は実に多彩で機能も充実しています。しかしそれらを収納するドレッサーに関して女性は以外にも満足していないのが現状ではないのでしょうか?
社会に出て働く女性、家庭のこともこなしながら女性らしさを追求し美しくありたい女性のために開発した高機能ドレッサー。日本の住宅事情などもあり、女性の美に関する関心度とは反対に美を創造する環境はあまり語られてきていないのではないでしょうか?
かつてシステムキッチンが憧れであったように、女性にとって憧れの家具としてのドレッサーのコンセプトを提案。

■内面と外面のトータルコーディネートサロン「健康美容ブテックサロン」

かつてアパレルショップの店員がハウスマヌカンと呼ばれアパレル業界が華やかであったころ、女性は内面と外面の関係をさほど重視してはいませんでした。
しかし時代は流れ女性の本格的、社会進出、ストレスや栄養不足そして肥満など、女性を取り巻く環境の変化とともに、女性も外面だけでなく内面との関係を見つめなおしたいという欲求が高まってきました。
この欲求を満たし欠点を隠すファッションから、体調を整えながら体のラインを調整、その経過を踏まえてファッションコーディネートする新しいブティックのあり方を構築。
また働く側にとってファッションだけでない女性のトータルコーディネートという新しい専門家づくりのコンセプトを提案。

■焼き魚の新・日常化「ヘルシー焼魚」

健康ブームはとどまるところを知りません。そして、多くの人が今の食生活を見直したいと漠然と感じていますが、実際にはなかなか改善できないのが現状です。
魚食が見直される中で、骨まで食べられる焼き魚製品をもっと日常食として食べることを提案。
健康のための栄養補給だけでなく、骨の危険を感じるお年寄り、子供の魚食ばなれ、マンションや住宅環境で焼き魚を食べたくても食べなくなった方、一人暮らしの方、外国に住む日本人などに提案する焼き魚生活を機能性食品としての展開する販売コンセプトを提案。

■地域における食育発信基地「新・街の魚屋」

食に関する関心は家庭において主婦を中心に高まり続けています。そして家族の健康や自分の食生活を見直し、相談できる存在になることが街の魚屋の使命であるという考えに基づき、今後の魚屋のあるべき姿を魚屋業界の方達と模索したコンセプトを提案。
業界全体で整えるべき体制と個々の店の役割を分け、個人店ではなかなか手が回らないところを業界がバックアップするFC的考え方。大型展とは異なる魚の専門店として、商品展開、店舗コンセプト、人材の理想像を構築。

北海道小樽市出身
有限会社ヴイ・ダブリュ・ストーク
企業ブランディングプロデューサー

1984年4月  NTT(日本電信電話株式会社)入社、東京勤務
・マーケティング部にて百貨店に通販や販売のシステムや、企業に電話機やFAX機を販売する営業に従事
1993年4月  日本プログラム開発有限会社設立に参加
・自治体向け問題解決のプログラム開発サービスを開始
2005年4月 (有)V.W.STORKのHI method開発に参加
2009年からは企業ブランディングプロデューサーとして参加


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