焼津水産高校にて味覚の授業を行いました
かつおの水揚げ量が日本一の静岡県焼津市。
そんな漁業や魚製品の製造が盛んな焼津市には、全国屈指の大規模な
水産海洋系高等学校、焼津水産高校があります。
この学校では、社長をはじめ役員、スタッフ、全員が高校生で構成された
『魚国 (うおこく)』という模擬会社を運営しています。
魚国では、実習製品や自社製品などを販売し、「魚の町」焼津の活性化、
地域の方々とのふれあいを目的とした活動を行っています。
今回、焼津水産高校の3年生を対象に、特別授業として
味覚の捉え方について実習と講義をしました。
普段の生活の中では、食事に対してその美味しさや素材、味付け等を
意識することは少ないと思います。
しかし、商品開発を行っていく上では、きちんと素材の味を捉え、
また、味の流行やターゲットが好みそうな味を掴んでいくということが
必要不可欠です。
実習では、アルフォートの美味しさのポイントを実際に味わいながら、
アルフォートに合わせて異なる味設定(ブレンド)をした2種類のハーブ緑茶を
飲み比べ、味の捉え方への意識を高める経験をしてもらいました。
初めての体験に、興味深く味わう生徒たち。
今回の体験や講義が、いずれ彼らの商品開発や仕事に
繋がるよう、これからも応援していきます。
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お茶DE-TSUNAGU交流会
新たな産業の芽や新サービス創出を目的とし、
個人事業主や起業を目指す方をサポートする施設
ワークピア磐田・はじまりのオフィスにて、
CHALIFEの提案とデモンストレーションを行いました。
“飲み物を料理する!”という新しいお茶のビジネス提案と、
味覚を意識した味わい方、捉え方をお伝えし、
後半では実際に食べ物の味わいを変えることのできる
ハーブ緑茶ブレンドを試していただきました。
食べ物を口に入れてから咀嚼し、飲み込むまでの一連の味わい方を、
楽譜の五線譜のようなフレームで表す、味覚音感という捉え方を
ご紹介。
その後、チョコレートクッキーに対して、その味わいを変化させる
2種類のハーブ緑茶を目の前でブレンドし、試飲していただきました。
初めての内容に、皆さん真剣に聞いてくださいました。
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第4回いわしんとおとうみセレクション出展説明会
磐田信用金庫本店で行われた、
いわしんとおとうみセレクション出展説明会にて
セミナーを行いました。
中小企業の多くは、中身である製品づくりに
集中してしまいがちですが、消費者の商品への
タッチポイントを把握し、短期的な戦術と
中期・長期的な戦略を組み合わせて
発信していくことが重要です。
また、時代の流れとともに変化している消費者の
食に対する欲求を踏まえた味覚戦略、
客寄せ商品としてのブランディング戦略など
お話させていただきました。
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ブランディング入門セミナーを開催しました
浜松商工会議所にて、新入会員の企業を対象に
ブランディング入門セミナーを開催しました。
中小企業の基本戦略、製品と商品の違い、売れる仕組みづくり、
目先の戦術だけにとらわれない先を見据えた戦略などについてお話ししました。
60分という短い間のセミナーでしたが、
「製品と商品の違いが認識できた!」
「自分たちに足りないことがわかりました。」
「ブランディングの重要性を再認識しました。」など熱心に聞いていただきました。
セミナーの後は和やかな雰囲気で交流会が行われました。
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第2回小規模事業者支援のための+Businessing講座
浜松商工会議所の所内職員勉強会にて
「伴走支援のポイントとケーススタディ」
というテーマで「Businessig講座」と
ワークショップを行いました。
前回の企業戦略の基本となる
「経営の5資源」と「経営の5管理」を踏まえ、
今回は事業を育てるために必要な8ステップを説明。
この一連の流れに寄り添い支援することが
伴走型発達支援であり、そこには
プロジェクトを導くプロデューサーの存在が必要、
などという話をさせていただきました。
さらに、企業を支援する際のポイントとして、
❶自分の支援フレームを持つ
❷先方と課題や価値観など情報を共有する
❸先方の問題意識のズレを発見する
❹客寄せ商品の見直しをする
❺客寄せ商品と受け皿商品を設定して
ビジネスモデル仮設を立てる
などをアドバイス。
その後、弊社独自のビジネス分析手法
「ビジネススケルトン5C分析」を使い、
職員の方が実際に担当している支援企業を想定し、
客寄せ商品について
「何を、誰に、誰と戦い、どう売る、誰が」を
分析するワークショップを行いました。
5つの視点から改めて企業を見つめてみると、
ターゲットが明確ではなかったり、
事業ポジションがズレていたりと
さまざまな発見があるものです。
今後の企業支援に
役立てていっていただきたいと思います。
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屋外広告物講習会でブランディングを講義
静岡市からの依頼で、
屋外広告物講習会を行ってきました。
看板など屋外広告物の取り扱い資格を得るために
看板業や広告代理店の方が受講しに来る講座で、
講師を勤めてもう10年以上になります。
今回は、ブランディングを中心に、
記憶化、シズル化、知覚化の3つの作戦による
情報伝達設計と情報発信について
お話をさせていただきました。
小規模事業者支援のためのBusinessing講座
浜松商工会議所の所内職員勉強会にて、
小規模事業者支援のためのビジネスの仕組みと
支援のポイントというテーマで
「Businessig講座」を行いました。
事業者様に対して
効果的な支援を進めていくためには、
支援側がビジネスにおける、事業化、製品化、
商品化、販促化、人材化という
一連の流れを戦略的に繋げていくことが必要です。
そこで、企業戦略の基本となる
「経営の5資源」と「経営の5管理」を
10個のフレームに分けて説明。
・戦略と戦術の違い。
・産業と業界の捉え方。
・既存客のための「伝統のブランド」と
新規顧客獲得のための「革新のブランド」。
・ブランド力をつけることとブランディングの違い。
など、アドバイス→実践→結果を出すための
支援スキルを上げるお話をさせていただきました。
次回は、平成30年1/29(月)
「伴走支援のポイントとケーススタディ」を
テーマに講座とワークショップを行います。
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総合食品学講座/中小企業の基本戦略などを講義
静岡県産業振興財団が主催する
総合食品学講座を開催。
望月が講師を務めて8年目になります。
本年も静岡県内から、
食産業に関わるさまざまな業種業態の
30社以上が受講してくれました。
本日は「Businessig講座」と
「Little BRAND講座」の2部構成。
<Businessing講座>
中小企業の基本戦略
・ビジネスの捉え方
・味覚戦略
・客寄せ商品と受皿商品の相乗効果
・アイデアや発想の仕方
・記憶ステムの必要性など
<Little BRAND講座>
サプライズ食品戦略を考える!
・ブランドの考え方
・サプライズ食品事例紹介
・CHALIFEとちゃらいふ緑茶の説明
・各業界の現状、課題、解決のための考え方
・経営の5資源
・味覚音感
・伴走型発達支援連携に
などの内容でお話をさせていただきました。
世の中は変化するからこそ、チャンスがあります。
そこにはビジネスを捉える目とアイデアが必要です。
本日の話を少しでも
日々の仕事に活かしていただければと思います。
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